偏頭痛にサングラスは逆効果?濃いレンズの罠と光過敏を防ぐ選び方
Q1:市販の安価なサングラスやPC用眼鏡でも偏頭痛の予防効果はありますか?
A1:単に色のついた安価なサングラスは、必要な光まで遮断して瞳孔を開かせるため逆効果になる恐れがあります。また安価なPC眼鏡は偏頭痛を誘発する波長(480〜520nm)を十分にカットできないケースが多いため、医療用遮光レンズやFL-41規格の製品を選ぶことを推奨します。
Q2:職場で室内用サングラスをかける際、周囲の視線が気になります。対策はありますか?
A2:可視光線透過率が60%〜70%程度の薄いピンク系やライトブラウン系のレンズであれば、相手から目元がクリアに見えるため違和感が少なくなります。あらかじめ職場の上司や同僚に「光過敏による偏頭痛予防の医療用眼鏡」である旨を伝えておくと理解が得られやすくなります。
Q3:偏頭痛の予兆(閃輝暗点)が起きた直後にサングラスをかけると発作は止まりますか?
A3:閃輝暗点そのものを完全に消失させることは難しいものの、発作直後に遮光眼鏡を装着して光刺激を遮断することで、その後に生じる激痛の程度を緩和できる臨床報告があります。発作の兆候を感じたら速やかにアイウェアを装着し、静かで薄暗い環境で安静にしてください。
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