マンホールカード配布終了の真相!在庫速報と無駄足を防ぐ確実ルート
マンホールカードは、官民協働の推進組織である下水道広報プラットホーム(GKP)と各自治体が共同で発行している。国土交通省水管理・国土保全局下水道部が後押しし、企画の発案者である山田秀人氏らの手によって誕生したこの仕組みは、下水道という地味なインフラに光を当てる画期的な試みだった。
しかし、カードの製造費用や管理コストを負担しているのは、あくまで各地方自治体だ。1ロットあたり数千枚単位で発注されるカードだが、財政が逼迫する小規模自治体にとって、増刷にかかる数十万円の予算を議会で通すのは容易ではない。
「住民サービスの予算を削ってまで、市外からの来訪者に配る無料カードを増刷すべきなのか」。議会からの厳しい追及を受け、在庫が尽きた段階でそのまま静かにフェードアウト、事実上の配布終了へと舵を切る自治体が増えているのが実情だ。
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