4歳の猫は人間なら32歳!落ち着く理由と見逃せない病気リスク
「4歳を迎えた頃から急に甘えてこなくなった」「抱っこを嫌がるようになった」と感じる飼い主は多いものです。しかし、これは決して飼い主への愛情が薄れたわけではありません。精神的に自立し、「飼い主との絶対的な信頼関係」が構築された結果、過剰に甘えたり構ってもらおうと要求する必要がなくなったサインといえます。
4歳の猫が見せる愛情表現は、子猫の頃のような体当たりではなく、さりげない行動へと変化します。
- 同じ部屋の少し離れた場所でくつろぐ
- 通りすがりや目が合った瞬間にゆっくりまばたきをする
- 飼い主の持ち物や足元に体をすり寄せて匂いをつける
また、「寝てばかりいる」という現象も成猫ではごく自然な適応です。成猫の平均睡眠時間は1日あたり14〜16時間に達します。子猫期のようにむやみに体力を浪費せず、必要なときだけエネルギーを使う省エネモードへと生活リズムがシフトしているためです。
ただし、呼びかけても耳すら動かさない、好物のおやつを出しても起きてこない、隠れるようにして眠り続けるといった様子が見られる場合は、単なる加齢ではなく体調不良や関節の痛みが原因となっている可能性を疑う必要があります。
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