高知で出会う幻のピンクダイヤ!価格高騰の裏側と後悔なき名店選び
ピンクダイヤモンドの歴史を語る上で避けて通れないのが、オーストラリア西部に位置したアーガイル鉱山だ。資源大手リオ・ティントが操業していたこの鉱山は、世界のピンクダイヤモンド産出量の9割以上を担っていた。しかし、地下資源の枯渇に伴い鉱山は完全に閉山。新たな原石の供給源が途絶えたことで、世界の宝飾品産業には激震が走った。
供給がゼロになった一方で、需要は衰えるどころか加熱の一途をたどっている。毎年選りすぐりの最高峰原石のみが出品されていた「アーガイル・ピンクダイヤモンド・テンダー」の落札価格は年々記録を更新し、いまやオークション市場におけるファンシーカラーダイヤモンドの取引価格は天文学的な数字に達した。市場に流通している既存のルース(裸石)の奪い合いが激化しており、一粒の美石に出会うこと自体が奇跡と呼べる状況が続いている。
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