断面が星型!幻のオクラ「ダビデの星」濃厚な旨味と栽培のコツ
ダビデの星(Star of David)は、中東イスラエル原産と伝えられる歴史ある固定種(エアルーム品種)です。最大の特徴は、一般的な品種の2倍から3倍近くにもなるその圧倒的な太さにあります。輪切りにした際の断面が八角形から十角形の綺麗な星型を描くことから、ユダヤのシンボルである「ダビデの星」になぞらえて命名されました。
一般的な五角オクラは成長して大きくなると急速に繊維が発達し、木のように硬くなって口に残りやすくなります。しかし、ダビデの星は太く肥大しても繊維が細かく保たれる特性を持っています。肉厚な果肉は熱を通すともっちりとした極上の舌触りへと変化し、噛みしめるたびに強い粘りとナッツを思わせる濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。
日持ちが難しくサヤに傷がつきやすい形状ゆえに大規模流通には乗りませんが、採れたてを味わった瞬間の感動は、一度食べたらスーパーのオクラには戻れなくなるほど鮮烈です。
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