鼻の中の白いできものは何?痛い・痛くない原因と危険なNg対処

鼻の中の白いできものは何?痛い・痛くない原因と危険なNg対処の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

頻度は高くないものの、見逃してはならないのが鼻腔内のできものに潜む悪性腫瘍や癌の可能性です。鼻腔や副鼻腔にできる悪性腫瘍には、扁平上皮癌、腺様嚢胞癌、悪性黒色腫、悪性リンパ腫などがあります。

初期の段階では、単なる鼻炎や良性ポリープと極めて見分けがつきにくいのが特徴です。しかし、一般的な炎症性のできものと異なり、以下のような特有の危険兆候が現れます。

【医療機関へ急ぐべき危険なサイン】
・できものが「片側だけ」に存在し、徐々に大きくなっている
・触れると硬く、周囲の組織と癒着しているように動かない
・鼻を強くかんでいないのに、片側から頻繁に血混じりの鼻水や鼻出血が出る
・頬のしびれ、目の奥の重圧感、歯の浮くような感覚を伴う

良性腫瘍であっても「内反性乳頭腫(ないはんせいにゅうとうしゅ)」のように、時間経過とともに一部が悪性化(癌化)するタイプも存在します。片側の鼻だけに硬い白い盛り上がりが持続している場合は、自己判断を完全に排除してCTやMRI、内視鏡生検が可能な医療機関で鑑別を受ける必要があります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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