膝の包帯の巻き方完全図解!歩いてもズレない亀甲帯と痛み悪化を防ぐコツ
膝のトラブルと一口に言っても、原因によって求められる固定の強度や圧迫度合いは異なります。自己判断での放置は禁物ですが、医療機関を受診するまでの膝の痛みの応急処置として適切なアプローチを選択しましょう。
◆ 膝を強打した「打撲」の処置方法
転倒や衝突による打撲では、内出血と炎症を抑える「RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)」が基本です。冷湿布やアイスバッグを患部に当てた上から、弾性包帯で適度な圧迫を加えます。腫れが広がるのを防ぐため、打撲直後はややしっかりめに固定し、患部を心臓より高い位置に保ちます。
◆ 靭帯損傷(側副靭帯・前十字靭帯など)の固定法
スポーツ中の着地や急な方向転換で膝をひねり、靭帯を痛めた疑いがある場合は、膝関節の左右のグラつき(側方動揺性)を抑えることが最優先です。伸縮性の低い厚手の弾性包帯を用い、亀甲帯の層を厚くして関節の横ブレを制限します。無理に歩かず、体重をかけないよう注意してください。
◆ 膝に水がたまった(関節水腫)ときのサポート
関節内に炎症が起き、関節液が過剰に分泌されて膝がパンパンに腫れている場合、強い圧迫は逆効果です。強い力で締め付けると内圧が高まり激痛が走ります。このケースでは、固定というよりも「保温と適度な関節保護」を目的に、柔らかい弾性包帯で優しく包み込むように巻くのが鉄則です。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/hrfhmjmk/5739632/