土と砂の決定的な違いとは?粒の大きさ・微生物の有無を徹底比較

土と砂の決定的な違いとは?粒の大きさ・微生物の有無を徹底比較について見逃せない 理由を厳選して解説いたします。

土木工学(JIS規格)や地質学の世界では、感覚的な言葉ではなく「粒径(粒の直径)」のミリ単位の数値によって明確に区分されています。

分類名粒径(粒の大きさ)の目安主な特徴と手触り砂利(礫・れき)2.0mm 以上小石サイズ。隙間が非常に大きく水がそのまま通過する。砂(すな)0.075mm 〜 2.0mm目視で1粒ずつ確認可能。ザラザラした感触で粘り気はない。シルト0.005mm 〜 0.075mm粉末状。乾くとサラサラ、水を含むとなめらかになる。粘土(ねんど)0.005mm 未満(0.002mm以下基準もあり)極めて微細。水を含むと強い粘着性と可塑性を示す。

日常会話でよく使われる「砂利と砂の違い」は、境界線となる粒径2.0mmを超えているかどうかで決まります。2.0mmより細かく、0.075mm(ふるいの網目サイズ)までの鉱物粒子が学術的な「砂」の定義です。

さらに細かい粒子である「シルト」や「粘土」に水が混ざり合い、泥濘(ぬかるみ)状態になったものを一般に「泥(どろ)」と呼びます。つまり泥とは、微細な鉱物粒子と水が合わさった物理的状態を指す言葉であり、土や砂とは分類の次元が異なります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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