野球は何人でやる?基本の9人からDh制・ベンチ入り人数まで完全解説
野球の試合において、守備時にグラウンドへ立つ人数は1チーム9人が世界共通の原則です。攻撃側はバッターボックスに立つ打者1名に加え、出塁状況に応じて最大3名の走者(ランナー)がグラウンド上に出るため、プレー中は両チーム合わせて最大13名の選手がフィールド上で攻防を繰り広げます。
守備に就く9人にはそれぞれ固有の守備位置と役割が割り振られており、野球のポジション一覧は以下の通り体系化されています。
【野球の守備位置・ポジション一覧と主な役割】
・1番:投手(ピッチャー / P)…マウンドから打者へ投球し、試合の主導権を握る守備の要。
・2番:捕手(キャッチャー / C)…投手の投球を受け、守備陣全体へ配球やポジショニングの指示を出す司令塔。
・3番:一塁手(ファースト / 1B)…内野ゴロの送球を捕球する機会が多く、高い捕球力と長身が有利とされるポジション。
・4番:二塁手(セカンド / 2B)…一二塁間の広範囲をカバーし、素早いゴロ処理や併殺(ダブルプレー)の連係を担う。
・5番:三塁手(サード / 3B)…強烈な打球が飛んでくる「ホットコーナー」。鋭い反射神経と一塁への強い送球力が求められる。
・6番:遊撃手(ショート / SS)…二三塁間を守り、最も打球処理の難易度が高い内野守備の花形ポジション。
・7番:左翼手(レフト / LF)…外野の左側を守り、引っ張られた鋭いライナーやフライを処理する。
・8番:中堅手(センター / CF)…外野の広大な中央エリアを守るリーダー。抜群の俊足と広い守備範囲が必須。
・9番:右翼手(ライト / RF)…外野の右側を守り、三塁走者の進塁を阻止するための強肩が不可欠なポジション。
攻撃側はこの9人があらかじめ決められた「打順(1番〜9番)」に従って1人ずつ打席に入ります。アウトが3つ積み重なることで攻守が交代し、これを9イニング(アマチュアや少年野球では7回または6回制)繰り返して勝敗を決めるのが基本構造です。