東洋屈指の地下迷宮・沖永良部島「銀水洞」へ!幻の白銀プール潜入記
東洋屈指の美しさを誇る銀水洞だが、誰でも気軽に行ける観光鍾乳洞とは根本的に異なる。手すりも歩道も照明設備も一切存在しない本物の未開洞窟であり、探検ルートの全行程は約5時間から6時間に及ぶ過酷な行程だ。入洞にあたっては厳格なルールと身体基準が設けられている。
最も重要な参加条件は、事前の「ステップアップ制」をクリアすること。初心者がいきなり銀水洞のツアーに申し込むことはできない。まずは島内の初級・中級洞窟(「リムストーンキャニオン」や「大砂塵」など)を事前に踏破し、狭所通過や水泳移動の適性、基礎体力を証明した者だけに銀水洞へのアタック許可が下りる仕組みだ。
さらに、1日の入洞人数は環境保護の観点から厳格に制限されている。ツアーは完全予約制で、ハイシーズンには数カ月前から枠が埋まることも珍しくない。参加には中学生以上(または高校生以上)、肥満度や閉所恐怖症の有無、長時間の運動に耐えうる心肺機能が厳しくチェックされる。まさに選ばれし者だけが辿り着けるラストフロンティアと言える。
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