エディーバウアーのタグで年代判別!日の出や黒タグの見分け方と相場
エディーバウアーのヴィンテージを掘り下げるうえで、タグの意匠変化は最も確実なタイムスタンプとなります。大まかなタイムラインを頭に入れておくだけで、古着屋のラックから掘り出し物を即座に見つけ出せるようになります。
年代判別における最大の分岐点は、ブランドロゴのフォントとタグのベースカラー、そして「BAUER DOWN」表記の有無です。黎明期の1940年代から1970年頃までは、ダウン製品の誇りを示す「BAUER DOWN」の文字が刻まれていましたが、アウトドア総合ブランドへと拡大した1970年代以降は「Eddie Bauer」単独ネームへとシフトしていきました。
基本となる変遷パターンは以下の通りです。
① 1940年代〜1950年代:日の出タグ(サンライズタグ)
地平線から太陽が昇るドラマチックなグラフィック。「BLIZZARD PROOF」の文字が記された初期アウトドアの傑作タグです。
② 1950年代後半〜1960年代:バウアーダウンタグ・釣りタグ
日の出モチーフが簡略化され、フィッシングラインや山並みをモチーフにした織りネームが登場します。
③ 1970年代〜1980年代:黒タグ(Black Tag)
黒地に金色や銀色の糸で筆記体ロゴが刺繍された、ヴィンテージ市場で最も流通量が多く人気の高いタグです。前期・中期・後期で仕様が細分化されます。
④ 1980年代後半〜1990年代:白タグ・緑タグ
カジュアルウェア需要の拡大とともにタグが白地に刷新され、90年代にはお馴染みのグースマーク(ガチョウのアイコン)やブロック体ロゴが登場します。
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