「無塩」ではない?無塩せきハムの罠と真実【2026年最新ガイド】

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欧米から広がった「クリーンレーベル(原材料表示をシンプルかつ分かりやすくする運動)」の波は、2026年の日本市場にも完全に定着した。大手食品メーカーは相次いで無塩せきブランドの刷新を行っており、単に発色剤を抜くだけでなく、リン酸塩や保存料(ソルビン酸)すら使用しない完全無添加アプローチへとシフトしつつある。

一方で、消費者庁や業界団体には「無塩せき」という名称自体を見直すべきだという声も届いている。「無塩」というフレーズが与える安心感が、高血圧予防などの減塩ニーズを持つ高齢層に深刻な誤解を与えているためだ。海外のように「Uncured(アンキュアード)」や「No Nitrates Added(硝酸塩不使用)」といった、直感的で誤解のない表記への移行を求める議論が活発化している。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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