アベリア・エドワードゴーチャの育て方|咲かない原因と剪定・生垣の極意
アベリアの手入れで最も重要なのが剪定のタイミングです。「剪定しすぎて花が咲かなくなったらどうしよう」と不安になる方も多いですが、アベリアの性質を知っていれば失敗することはありません。
アベリアは「新梢咲き」!剪定に極めて強い
アベリアは、春以降に新しく伸びた枝(新梢)の先端付近に次々と花芽をつける新梢咲き(当年枝咲き)の樹木です。ツツジのように「前年の夏にできた花芽を落としてしまうと春に咲かない」というリスクが低いため、刈り込みや剪定の自由度が非常に高いのが強みです。
剪定カレンダーと作業のポイント
① 春前の基本剪定・強剪定(適期:2月下旬〜3月)
新芽が動き出す直前に行う最も重要な剪定です。古い主幹を根元から透かし剪定し、株の内側に光と風を通します。樹高を抑えたい場合や、暴れた株をリセットしたい場合は、この時期に思い切って半分〜3分の1程度の高さまで強めの切り戻しを行っても問題ありません。
② 開花期の整枝剪定(適期:6月〜7月)
初夏の花が一通り落ち着いた頃、勢いよく飛び出た徒長枝(シュート)をカットして樹形を整えます。切り戻した部分のすぐ下から再び新しい枝が分枝し、晩夏から秋にかけてさらに多くの花を咲かせます。
③ 秋の軽剪定(適期:10月〜11月)
開花が終わりに近づいた時期に、伸びすぎた枝先を軽く整える程度に刈り込みます。真冬直前の強剪定は寒害の原因になるため、冬前は整枝にとどめましょう。
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