魚へんに有で「鮪」なぜ?意外すぎる漢字の成り立ちと語源の真相
Q1:魚へんに有(鮪)の漢字は常用漢字ですか?
A1:常用漢字表には含まれておらず、日本漢字能力検定(漢検)では準1級配当の漢字に指定されています。ただし人名用漢字には含まれているため、子供の名付けに使用することは可能です。
Q2:なぜ古代中国ではチョウザメを「鮪」と呼んでいたのですか?
A2:中国古代の文献(『詩経』や『爾雅』など)において、長江を遡上する大型の淡水魚(現在のカラチョウザメなど)を「鮪」と記録していました。漢字の輸入時に日本人が似たような大魚である「まぐろ」にその文字を借用したため、日中で指す魚が異なる結果となりました。
Q3:寿司屋で使われる「シビ」と「マグロ」に違いはありますか?
A3:生物学的には同じ魚です。西日本を中心とした一部地域や関西の老舗寿司店では、本マグロ(クロマグロ)の成魚を敬意を込めて「シビ」と呼ぶ伝統が残っています。またキハダマグロを「キハダシビ」と呼ぶなど、地方名としての使い分けも存在します。
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