Bmw整備士がBmwに乗らない理由とは?プロが明かす故障と維持費の本音
Q1:BMWは日本車に比べて本当に壊れやすいのですか?
A1:現代のBMWは工作精度自体が低いわけではありません。ただし、日本車が「10年間ほぼ無交換」を前提に設計されているゴム・樹脂パーツ類を、BMWは「定期的に新品へ交換して新車時の性能を保つ消耗品」と位置づけています。この設計思想の違いが、日本人にとって「故障が多い」と感じられる主な要因です。
Q2:外車の整備士はBMWという車そのものが嫌いなのですか?
A2:決して嫌いではありません。ボディ剛性、ブレーキの剛性感、高速直進安定性やハンドリングの気持ちよさは整備士も絶賛しています。あくまで「仕事としての整備」と「個人の家計で賄う日常の足」をシビアに切り分けた結果、国産車を選んでいるメカニックが大多数を占めています。
Q3:中古のBMWを買う場合、予算はどのくらい余裕を見るべきですか?
A3:車両購入価格とは別に、突発的な整備費用として常時30万〜50万円程度の予備資金をプールしておくことが推奨されます。特に走行5万キロを超えた車両は、水回り(ウォーターポンプ・サーモスタット)や足回りのブッシュ類、オイル漏れ修理が重なる時期に入るため事前の備えが不可欠です。
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