もうよれない!体操服ゼッケンのきれいな縫い方とプロ直伝裏ワザ

もうよれない!体操服ゼッケンのきれいな縫い方とプロ直伝裏ワザの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

体操服や水着といった伸縮素材にゼッケンを縫い付ける際、最大の敵となるのが「生地の引っ張り合い」だ。台座となる服は伸びようとし、ゼッケン用の綿布や化学繊維は伸びない。この物性のズレが、あの忌々しい波打ちやしわを引き起こす。

手縫い派におすすめの時短技は、四隅と長辺の中央にあらかじめ「対角線状の仮止め」を施すアプローチだ。全体を一方向にぐるりと縫い進めるのではなく、対角のポイントを先に数ミリずつ留めておく。これだけで布の逃げ場がなくなり、縫い終わりで余計な布がたるむ悲劇を完全に防げる。

一方、ミシンを使う場合は「押さえ圧」の調整が命運を分ける。標準のままでは送りと同時に下生地だけが引っ張られてしまうため、押さえを弱めに設定するか、テフロン押さえやウォーキングフットと呼ばれる特殊アタッチメントを活用するのがプロの定石だ。また、水着などの超ストレッチ素材にはレジロンなどの伸縮糸を合わせることで、着用時の糸切れやほつれを劇的に減らすことができる。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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