アベリア・エドワードゴーチャの育て方|咲かない原因と剪定・生垣の極意
「枝は元気に伸びているのに、なぜか花が全く咲かない」というトラブルは、以下の4つの原因に集約されます。当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。
原因1:日照不足(一番多いケース)
耐陰性があるとはいえ、極端な日陰や高木の下では光合成が不足し、葉ばかりが茂って花芽を形成できません。
【復活法】:可能な限り日当たりの良い場所へ移植するか、周囲の枝を剪定して採光を確保してください。
原因2:夏の頻繁すぎる丸刈り剪定
刈り込みに強いからといって、夏場に新梢が伸びる端からヘッジトリマー等で幾度も丸刈りにしてしまうと、花芽が育つ前に切り落とすことになります。
【復活法】:初夏の軽い刈り込み以降は、大きく飛び出たシュートだけをつまむ程度にし、枝先が伸びるスペースを残してあげましょう。
原因3:窒素過多(肥料のやりすぎ)
油かすや化成肥料など「窒素分(N)」が多い肥料を与えすぎると、葉や枝の成長ばかりが優先され、花がつかない「つるボケ」状態に陥ります。
【復活法】:施肥を一旦ストップし、与える場合はリン酸(P)やカリ(K)が多めに配合された開花促進用の骨粉入り肥料に切り替えます。
原因4:株の老化と枝の過密
何年も切り戻しを行わず放置された大株は、古い木質化した幹に栄養が取られ、花付きの良い若い枝が育ちにくくなります。
【復活法】:2月〜3月の休眠期に、黒ずんだ太い古幹を地際から切り落とす「更新剪定」を行い、新しいシュートの発生を促します。
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