大学卒業アルバムは買うべき?購入率激減の真相と後悔しない判断基準
全国の国公私立大学において、卒業アルバムの購入率は長期的な右肩下がりを続けています。かつて昭和から平成初期にかけては8割以上の学生が手頭に置いていたアルバムですが、現在では購入率が20%〜30%程度にとどまる大学が大半を占めています。大規模なマンモス大学では購入率が1割台にまで落ち込むケースも珍しくありません。
ソーシャルメディア上での反応を見ても、「購入費用の振込用紙を見て高すぎて驚いた」「高校までは買ったけれど大学は買わないのが普通だと思っていた」という投稿が主流です。卒業生の多くが「買わない」選択を自然に受け入れており、周囲と同調して無理に購入する必要性はほとんど感じられていません。
こうした需要の減退は、制作・発行を担う大学側にも深刻な影響を与えています。部数が減ることで1冊あたりの製造原価が高騰し、それがさらなる値上げと購入率の低下を招くという悪循環に陥っています。その結果、学生自治会や生協がアルバム事業の維持を断念し、卒業アルバムそのものの発行を廃止する大学も相次いでいます。
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