筆算の繰り上がりはどこに書く?親世代と違う最新ルールと正しい教え方

筆算の繰り上がりはどこに書く?親世代と違う最新ルールと正しい教え方に関する主要な事実を分かりやすくまとめました。最新データをご覧ください。

小学3年生で登場する「かけ算の筆算」(例:38×4)になると、足し算とは異なる新たな壁が立ちはだかります。かけ算の筆算では、「かけてから足す」という2段階の処理が1つのマスの中で発生するためです。

かけ算における繰り上がりのメモは、問題のすぐ右側の余白や、かけられる数の十の位の斜め上に小さく書く指導が一般的です。足し算と同じ場所に書いてしまうと、「先に足してからかけてしまう」という典型的なミスが多発するためです。

例えば「38×4」を計算する場合、まず「4×8=32」の「3」を小さくメモし、「2」を答えの一の位に書きます。次に「4×3=12」を計算した直後に、メモしておいた「3」を足して「15」を導き出します。メモした繰り上がり数字は、足し算が終わった瞬間に斜線(/)で消す癖をつけさせると、2段・3段と続く桁数の多いかけ算でも計算ミスを完全に防ぐことができます。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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