卒検前効果測定に受からないとどうなる?合格点と一発合格の勉強法
結論から述べると、卒検前効果測定に合格しなければ卒業検定(技能試験)を受検することはできません。道路交通法および指定自動車教習所の規定により、第二段階の学科教習をすべて履修したうえで、効果測定に合格していることが卒業検定を受けるための必須条件(受検資格)として定められているためです。
気になる第二段階の効果測定における点数基準は「90点以上(100点満点)」です。出題形式は本番の本免学科試験とまったく同一の構成となっており、文章問題90問(各1点)と、3つの選択肢すべてに正解して初めて得点になるイラスト問題(危険予測問題)5問(各2点)の計95問で構成されています。
「仮免のときは受かったから大丈夫だろう」と油断していると、卒検前効果測定の難易度の高さに圧倒されるケースが珍しくありません。第一段階の仮免前効果測定は50問中45点以上で合格でき、出題範囲も基礎的なルールに限定されていました。しかし、卒検前効果測定では第一段階の内容に加えて、高速道路の走行ルール、悪天候時の運転、駐停車禁止場所、積載制限、乗車定員、応急救護といった実戦的な全範囲から出題されます。覚えるべき知識量が倍増するため、事前対策なしでの突破は極めて困難です。
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