水泳のけのびで足が沈む原因は?進む姿勢と目線の盲点を徹底解説
壁を強く蹴っているのに数メートルで失速してしまう場合、体が大きなブレーキを生み出しています。水中で人間の体が浮くのは、空気を多く含む「肺」がある上半身だけです。一方で、骨や筋肉が集中している下半身は本来沈みやすい構造になっています。
ここで多くの初心者が陥る盲点が「進行方向を見ようとして顔を上げてしまうこと」です。頭をほんの数センチ持ち上げるだけで、首の後ろが縮んで背中が反り、シーソーのように下半身が一気に水底へ沈みます。足が下がると水を受ける面積が何倍にも広がり、せっかく壁を蹴って得た推進力が一瞬でゼロになってしまいます。
もう一つの典型的な原因が「過度な力み」です。前に進もうと全身をガチガチに固めると、肺の動きが制限されて浮力が落ちるだけでなく、体が硬直して水面と平行なラインを維持できなくなります。
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