ガチ中華の震源地へ!中華物産店で出会う本場調味料と未知の美味

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都内における中華食材のツートップといえば、池袋と新大久保を置いて他にない。池袋駅西口のビル上階に構える「友誼商店」は、エレベーターを降りた瞬間に広大なフードコートと物産店がシームレスにつながる、まさに現地の雑踏をそのまま切り取ったような空間だ。水槽で泳ぐ鮮魚、天井から吊るされた乾燥鴨肉、青々とした見慣れぬ中国野菜の束。買い物をしながら奥の屋台で揚げたての油条(揚げパン)や豆乳をすする人々の活気は、ここが東京の真ん中であることを忘れさせる。

一方、異国情緒が重層的に交差する新大久保の「陽光城」は、24時間眠らないメガストアとして圧倒的な品揃えを誇る。冷凍ケースには羊肉のスライスや各種点心が隙間なく詰め込まれ、棚には何十種類ものヒマワリの種やスナック菓子が並ぶ。夜遅く、仕事を終えた料理人たちと、SNSの情報を片手に珍しいドリンクを探す日本人学生が同じ通路で真剣に棚を眺めている風景は、現在のボーダレスな食文化を象徴している。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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