従三位とは?受章基準や特権の真相・正三位との違いを徹底解説

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「従三位」の正式な読み方は「じゅさんみ」です。歴史的文脈や一部の慣用で「じゅうさんみ」と発音されるケースもありますが、宮内庁や内閣府の公式な呼び方としては「じゅさんみ」で統一されています。

日本の位階制度は、1926年(大正15年)に公布された「位階令」に基づいて体系化されています。最高位の「正一位」から「少初位下」まで細かく区分されており、その中で従三位は上から数えて6番目に位置する極めて高い序列です。

古代律令制において、三位以上の者は「公卿(くぎょう)」または「上達部(かんだちめ)」と呼ばれ、天皇の側近として国政を主導する絶対的な権力者層を指しました。四位や五位の貴族(通貴)とは明確な一線が引かれており、従三位に昇ることは一族の繁栄を左右する最大の栄誉だったのです。

順位位階名称歴史的・現代の主な対象目安1位〜2位正一位 / 従一位内閣総理大臣経験者で傑出した功績者(大功労者)3位〜4位正二位 / 従二位首相経験者、衆参両院議長、最高裁判所長官など5位正三位三権の長経験者、極めて顕著な功績を挙げた国務大臣6位従三位国務大臣(閣僚)経験者、最高裁判事、世界的学者7位〜8位正四位 / 従四位副大臣、国会議員永年在職者、事務次官など
橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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