鼻をほじると穴は広がる?耳鼻科医が明かす軟骨変形と感染の真実

鼻をほじると穴は広がる?耳鼻科医が明かす軟骨変形と感染の真実について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

医療従事者向け情報サイトの日経メディカルや、信頼性の高い医療情報プラットフォームであるメディカルノートの臨床レポートでも、慢性的な鼻腔内の自傷行為(強制性鼻ほじり症=ライノティレクソマニア)に関する注意喚起がなされている。鼻の違和感から無意識に指を入れ、粘膜を傷つけて痂皮(かさぶた)を作り、それを剥がすためにまた指を入れるという破壊的なサイクルだ。

鼻腔深部の粘膜が削れ続けると、最悪の場合、左右の鼻腔を隔てる壁に穴が開く「鼻中隔穿孔」を引き起こす。こうなると呼吸時に笛のような音が鳴ったり、鼻柱が沈み込む「鞍鼻(あんび)」という重篤な外見上の変形に直面することになる。指先がもたらす機械的ストレスは、外見の美しさを根本から損なう引き金になり得る。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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