C-C-B笠浩二さんの急逝と死因の真相|熊本での闘病と旅立ちの全貌
C-C-Bという希代のバンドを語る上で欠かせないのが、リーダーでありベースを務めた渡辺英樹さんの存在です。息の合ったコーラスワークとお互いを認め合う盟友関係で結ばれていた二人でしたが、2015年7月、渡辺さんは大動脈解離による多臓器不全のため満55歳で急逝。笠さんにとって、兄弟同然の存在であった渡辺さんの早すぎる他界は、言葉で言い尽くせぬほどの絶望をもたらしました。
それでも笠さんは「英樹の残したビートを止めるわけにはいかない」と懸命に前を向き、追悼ライブや記念コンサートの場に立ち続けました。かつて共に黄金期を築き上げたC-C-Bメンバーの現在も、それぞれが音楽の灯を守り続けています。
天才的な技巧派ギタリストとしてバンドを牽引した米川英之さんは、精力的なソロ活動やセッションギタリストとして現在も第一線でプレイを展開。C-C-Bの楽曲をステージで演奏し続けています。また、独特のエキセントリックな歌声とソングライティングで初期を支えた関口誠人さんも、シンガーソングライターとして配信やライブ活動を継続中。キーボードを担当した田口智治さんの離脱など、幾度もの荒波を乗り越えてきたメンバーたちですが、全員が心の中に「5色のC-C-B」の絆を今も刻み込んでいます。
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