グリースとワックスの違い徹底解剖!ツヤとセット力で選ぶメンズ髪型
店頭に立ち並ぶスタイリング剤の中で、一見似ているように思えるプロダクトも成分構成を見れば全く異なる性質を持っている。
ヘアグリースは主に「水性ポマード」と呼ばれ、水溶性成分をベースに処方されている。塗布した瞬間に生じる圧倒的なツヤと濡れ感が最大の特徴で、固まりきらずにしなやかさを保つため、日中何度でもコームや手ぐしで再整髪が可能だ。日本のメンズスタイリング界で長年愛され続け、グリースの代名詞的存在となっているのが阪本高生堂の「クールグリース」シリーズである。
対するヘアワックスは、キャンデリラロウや固形ろう、ファイバー(繊維)といった油脂成分を主軸に設計されている。毛先の微細なニュアンスや根元の力強い立ち上がり、マットな質感まで自由自在にコントロールできるのが強みだ。中野製薬が開発したファイバー系ワックスや、国内シェアを支える株式会社マンダムのロングセラー「ギャツビー ムービングラバー」をはじめ、毛束の動きを長時間キープする技術に長けている。
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