細木数子と安岡正篤の婚姻無効騒動!昭和の黒幕との結婚の真相
細木数子氏の波乱に満ちた経歴は、東京・渋谷の貧しい家庭環境から始まります。若くして銀座の高級クラブ「眉」「クテシフォン」などを経営し、政財界の大物や裏社会に通じる実力者たちを相手に頭角を現していきました。卓越した人心掌握術と度胸で知られた細木氏でしたが、多額の借金トラブルや興行ビジネスの失敗など、幾度となく浮沈を経験しています。
そんな細木氏が陽明学者・安岡正篤氏と接点を持ったのは1980年代の初頭でした。細木氏は自らの運命転換や新規事業の足がかりとして、政財界のトップが師と仰ぐ安岡氏の圧倒的な知名度と権威に着目します。当初は出版企画の相談や、安岡氏の知遇を得ていた共通の知人を介して接触を図り、徐々に高齢の安岡氏の身の回りの世話を焼く形で懐へと入り込んでいきました。
当時、安岡氏は前妻を亡くして独身であり、老境を迎えて心身ともに衰えが見え始めていた時期でした。細木氏はその隙間に絶妙なタイミングで寄り添い、短期間のうちに信頼関係を築き上げていったとされています。
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