元関脇・安美錦竜児の現在と安治川部屋の評判|不屈の知性派親方
青森県西津軽郡深浦町に生まれた杉野森竜児は、相撲名門・青森県立木造高校を経て、1997年1月場所に安治川部屋から初土俵を踏みました。実兄である元幕内・安壮富士(杉野森清寿)とともに「杉野森兄弟」として早くから頭角を現し、2000年7月場所には新入幕を果たしています。
安美錦のキャリアを象徴するのは、天性の相撲センスと類まれな技巧です。幕内通算在位97場所という歴代上位の記録を残し、上位陣を翻弄する立ち合いの変化、絶妙な出し投げ、内掛け、切り返しなど多彩な決まり手を駆使して土俵を沸かせました。公式記録における技能賞6回、金星8個という実績は、横綱・大関陣にとって最も対戦を嫌がられた力士であった証左です。
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