ムカデに噛まれたら放置は危険?冷やすNgの真相と正しい応急処置
実際にムカデに噛まれた瞬間、パニックにならず冷静に実行すべき初動対応を整理しました。一連のフローを正確に踏むことで、痛みの緩和と重症化リスクの最小化が可能です。
ムカデ刺され応急処置詳細まとめとして推奨される手順は以下の5ステップです。
第一に、直ちに安全な場所へ避難し、ムカデを素手で触らず火バサミなどで捕獲・隔離します。第二に、43℃前後(熱めのお風呂程度)のシャワーの流水を患部に当て続けます。第三に、石鹸やボディソープをしっかり泡立て、患部を優しく洗浄します。ムカデ毒は弱酸性であるため、弱アルカリ性の純石鹸で洗い流すことで皮膚表面に残存する毒素を中和・除去する効果が期待できます。
洗浄を終えた後の薬物療法として極めて有効なのが、ムカデ刺され市販薬ステロイド軟膏の塗布です。抗ヒスタミン剤単体の軟膏では、ムカデによる強力な組織炎症を抑えきれません。薬局やドラッグストアで入手可能な「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)」などを含有する指定第2類医薬品(アンテドラッグステロイド外用薬)を、擦り込まずに患部へ厚めに乗せるように塗布します。患部を掻きむしると雑菌が入り化膿の原因になるため、清潔なガーゼで保護し、安静を保つことが鉄則です。
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