最優秀中継ぎの決め方とは?選考基準やホールド計算の罠を徹底解説

最優秀中継ぎの決め方とは?選考基準やホールド計算の罠を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

日本プロ野球(NPB)における最優秀中継ぎ投手のタイトルは、レギュラーシーズンを通じてホールドポイント(Hold Point / 略称: HP)を最も多く積み上げた投手に贈られます。セントラル・リーグ、パシフィック・リーグの各リーグで1名(同点の場合は複数名)が表彰対象です。

ここで多くのファンが誤解しやすいのが、「ホールド数(H)」そのものを競う賞ではないという点です。NPBの個人タイトル規定における計算式は極めて明確に定義されています。

ホールドポイント(HP) = ホールド数(H) + 救援勝利数(先発以外の勝利)

たとえば、シーズン中に40ホールド・2救援勝利を挙げたA投手のホールドポイントは「42HP」となります。一方で、38ホールドながら救援で5勝を挙げたB投手のホールドポイントは「43HP」となり、ホールド数で下回るB投手が最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得することになります。

なお、シーズン最終戦を終えてホールドポイントが全く同じ数値で並んだ場合、最優秀中継ぎ 同率受賞として両投手にタイトルと賞金が授与されます。過去の事例でも、セ・パ両リーグで複数投手がタイトルを分け合うケースが度々発生しています。規定投球回(いわゆる規定イニング)の到達義務はなく、中継ぎとしての実質的な貢献ポイントのみで純粋に競われます。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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