ワールドシティタワーズの評判と真実|中古相場と後悔の理由を徹底検証

ワールドシティタワーズの評判と真実|中古相場と後悔の理由を徹底検証の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

不動産流通市場において、ワールドシティタワーズは「築20年の壁」をものともしない極めて特異な値動きを見せています。2006年前後の新築分譲時における平均坪単価は約230万〜250万円でしたが、東京全体のマンション価格高騰や近隣の品川再開発の進展を受け、足元の中古成約価格は坪単価480万〜560万円台(70㎡換算で約1億200万円〜1億1,800万円)で推移しています。

東日本レインズおよび大手仲介各社の取引実績データを分析すると、特にレインボーブリッジや東京湾を一望できるアクアタワー東向き上層階や、都心方向を望む北向き住戸には現在も指値なしの成約プレミアムがついています。直近の賃貸相場においても、1LDK(約45㎡)で月額24万〜28万円、ファミリー向けの3LDK(約75〜85㎡)では月額42万〜55万円と高水準の賃料設定が維持されており、表面利回りは4.0%〜4.5%前後と都心築古物件としては手堅いインカムゲインを保っています。

資産価値を下支えしている最大の外部要因は、高輪ゲートウェイシティの街開きと、品川駅西口・北周辺の大規模再開発の進捗です。リニア中央新幹線の始発駅構想や羽田空港アクセス線(仮称)の整備計画と連動し、港区港南エリア全体の交通利便性と国際競争力が底上げされた結果、駅徒歩分数(品川駅徒歩13〜14分)という本来の下落圧力を帳消しにするだけの強力な資産防衛力を発揮しています。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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