大学に潜むヤリサーの実態とは?危険な手口と見分け方を徹底解剖

大学に潜むヤリサーの実態とは?危険な手口と見分け方を徹底解剖に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

国語辞典や俗語辞書において、ヤリサーとは「ヤるサークル」の略称であり、表向きはテニスやオールラウンド、国際交流などを掲げながら、実際には特定のメンバーが新入生や女性会員との性的な関係を持つことを目的に活動する団体と定義されています。ポップカルチャーや成人向け漫画などでは「自由恋愛を謳歌する乱交サークル」のように面白おかしく描かれる場面も見受けられますが、現実のキャンパスで起きている事象はフィクションのような牧歌的な世界ではありません。そこにあるのは、上下関係を悪用した深刻な性加害と搾取の構造です。

混同されやすい存在として「飲みサー(激しい飲酒を主目的とするサークル)」が挙げられます。両者の境界線はどこにあるのか、現場の実態を取材するとその明確な違いが浮かび上がります。

飲みサーの本質は、コール文化やイッキ飲みを中心とした体育会系の悪しき悪ノリや泥酔体験の共有にあります。急性アルコール中毒搬送などの重大な危険を孕むものの、目的そのものは「酒宴を通じた騒乱」に留まるケースが一般的です。一方、ヤリサーにおける過度な飲酒は、ターゲットの抵抗力を奪い、判断能力を著しく低下させるための「手段」に過ぎません。最初から性的な接触を最終着地点として計算し、計画的に酔いをつぶす点が決定的に異なります。

近年では「飲みサーに見せかけたヤリサー」も横行しており、入り口の段階でその本質を見極めることは極めて困難です。合意のない性交、写真や動画の盗撮、さらにはそれらをネタにした脅迫へとエスカレートする事例も報告されており、単なるサークル活動の延長ではなく、組織犯罪に近い性格を帯びているのが実態です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

タグ: https://blog.oasisdigital.com/oldpiston/4831594/