雷門の提灯底に眠る龍の謎!浅草寺の歴史と混雑回避の最新参拝術
多くの観光客は正面から大提灯を眺めて満足し、そのまま仲見世通りへと歩みを進めてしまう。しかし、真の鑑賞ポイントは提灯の「真下」にある。首を痛めるほど真上を見上げてほしい。そこには、見事な鱗と鋭い爪を持つ迫力満点の木彫りの龍が彫り込まれている。
なぜ風神・雷神の門に龍なのか。浅草寺の山号「金龍山」に由来することはもちろん、木造建築にとって最大の脅威である火災から寺を守る水神としての祈りが込められている。京都の宮大工の手によって丹念に仕上げられたこの龍彫刻は、日中の混雑時には立ち止まることすら難しく見落とされがちだが、雷門を訪れたなら絶対に見逃してはならない隠れた至宝だ。
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