時速160Kmの栄光から赤字転落!ほくほく線が今も走り続けられる衝撃の真相
新幹線開業後、ほくほく線の経営状況は毎年度数億円規模の営業赤字を計上する構造へと激変しました。これに伴い、SNSや一部メディアでは「ほくほく線は廃止されるのではないか」といった噂が定期的に浮上しています。しかし、結論から言えば、近い将来に突然路線が廃止される可能性は極めて低いのが実情です。
赤字転落後も会社が揺らがない最大の理由は、特急はくたか時代に蓄積された巨額の内部留保(経営安定化基金)にあります。18年間にわたる黄金期、北越急行は将来の新幹線開業を見越し、莫大な利益を配当などで散逸させることなく基金として積み立ててきました。その規模はピーク時で数百億円に達し、現在の赤字幅を補填しても数十年間は路線運行を維持できる計算が成り立っています。
とはいえ、資産を取り崩しながらの運営に永遠の猶予はありません。資材高騰や人口減少が進むなか、基金の延命を図りつつ、いかに自走可能な収支構造へ近づけるかが現在のほくほく線に課された至上命題となっています。
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