ジャリル・オカフォーはなぜ消えた?ドラフト3位の現在と転落の真相
シカゴの名門ホイットニー・ヤング高校時代から全米屈指のセンターとして名を馳せたオカフォーは、マイク・シャシェフスキー(コーチK)率いるデューク大学へ進学。1年生にしてチームをNCAAトーナメント制覇へ導き、全米最優秀フレッシュマン賞を受賞するなど、まさにエリート街道を突き進んでいました。
迎えた2015年NBAドラフト会議。1位のカール=アンソニー・タウンズ、2位のディアンジェロ・ラッセルに続き、フィラデルフィア・76ersから全体3位で指名を受けます。当時の76ersは「Trust The Process(プロセスを信じろ)」を掲げ、再建の真っ只中。オカフォーはその中核として期待され、ルーキーシーズン(2015-16)には76試合中48試合に先発し、平均17.5得点・7.0リバウンド・1.2ブロックという圧巻の個人スタッツを記録。NBAオールルーキー・ファーストチームに堂々選出されました。
しかし、この輝かしいルーキーイヤーこそが、彼のNBAキャリアにおける最高到達点となってしまいます。翌シーズン以降、怪我から復帰したジョエル・エンビードの台頭やチーム方針の転換により出場時間が激減。ブルックリン・ネッツ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、デトロイト・ピストンズと渡り歩くものの、スターダムへの復権を果たすことはできませんでした。
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