Wordの空白ページが消えない原因は?削除裏ワザと対処法【2026】
「文書の末尾にカーソルを置いてBackspaceを押しているのに、一向にページが減らない」という現象。このトラブルの根底にあるのは、画面上には見えていない「制御記号(不可視文字)」の存在です。
Wordは文字だけでなく、レイアウトを保持するための目に見えない命令コードを文書内に配置しています。主な原因は以下の3点に分類されます。
第1に、手動改ページや連続した不要な段落記号です。前のページから押し出された空の改行コードが、次ページの先頭に居座っているケースです。通常はDeleteキーで削除可能ですが、文字の背後や枠線外に隠れていると目視では把握できません。
第2に、セクション区切り(次のページから開始)の残存です。文書の途中で用紙の向き(縦・横)を変えたり、ヘッダー・フッターを分節したりする際に挿入されるセクション区切りは、通常の文字削除操作では消えにくく、頑固な白紙ページを生み出す元凶となります。
第3に、最も多くのビジネスパーソンを悩ませているのが「表(テーブル)の直後に強制挿入される段落記号」です。Wordの内部仕様として、表の直後には必ず1行の段落記号(改行マーク)が付随するルールが存在します。ページ下部いっぱいに表を配置すると、この必須の1行が自動的に次ページへ押し出され、Wordの最後のページが消えないという八方塞がりの状態に陥るわけです。
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