北の国から「こごみ」の正体と別れの真相|児島美ゆきの現在まで徹底解説
名作ドラマ『北の国から』の連続ドラマ版(全24話)の中盤から終盤にかけて登場する小沼こごみは、富良野の歓楽街にある小料理・居酒屋「駒草」で働いていた女性です。東京からやってきた彼女は、都会の垢抜けた華やかさと、どこか影を帯びた哀愁を併せ持つキャラクターとして描かれました。
五郎(田中邦衛)との出会いは、妻・令子(いしだあゆみ)との離婚調停や過酷な開墾生活で心身ともに疲弊していた時期でした。ふとしたきっかけで「駒草」を訪れた五郎は、明るく気さくに接してくれるこごみに急速に惹かれていきます。こごみもまた、不器用ながらも実直で温かい五郎の人間性に安らぎを見出し、ふたりはやがて男女の深い関係へと発展していきました。
こごみは単なる愛人関係にとどまらず、五郎が暮らす麓郷(ろくごう)の粗末な丸太小屋にも足を運び、手料理を振る舞うなど献身的に五郎を支えようとします。しかし、その親密な関係は、母の面影を強く引きずる長男・純(吉岡秀隆)と妹・蛍(中嶋朋子)の心に、複雑で大きな波紋を広げることになりました。
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