自転車のタイヤ空気が抜ける原因はパンクじゃない?虫ゴム劣化と修理術

自転車のタイヤ空気が抜ける原因はパンクじゃない?虫ゴム劣化と修理術の重要なポイントについて、最新情報を基に徹底解説します。

英式バルブの自転車に乗っていて、「空気を入れても翌日や2〜3日後にはペチャンコになる」という場合、真っ先に疑うべきは虫ゴムです。作業に特別な工具は一切不要で、誰でも自宅ですぐに完了できる虫ゴム交換方法の手順を解説します。

作業手順は驚くほどシンプルです。まず、バルブ先端の黒い樹脂キャップを外し、ギザギザした金属ナット(袋ナット)を反時計回りに回して外します。すると、中央の棒状金具(プランジャー)がスポッと引き抜けます。金具の先端に被せてある黒い細いゴムが「虫ゴム」です。ゴムが裂けていたり、溶けて金具にこびりついていたり、弾力が失われていれば、それが空気漏れの元凶です。

古いゴムを綺麗に取り除き、新しい虫ゴムを金具の段差部分までしっかりと被せて元通りに差し込み、ナットを指先で強く締め込むだけで作業は完了します。100円ショップやホームセンターで予備の虫ゴム管が数百円で手に入るほか、近年はゴム管を使わずシリコン弁を内蔵した高耐久の「スーパーバルブ(スペシャルバルブ)」に丸ごと交換するユーザーが急増しています。スーパーバルブは虫ゴムのような経年千切れが起きにくく、空気を入れる際のポンピングも軽くなるため、交換時の有力な選択肢となります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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