選挙用紙の書き方完全ガイド!ひらがなや書き間違い・無効票の罠

選挙用紙の書き方完全ガイド!ひらがなや書き間違い・無効票の罠の全貌を詳しく解説してご紹介します。

国政選挙(衆議院議員総選挙・参議院議員通常選挙)では、投票所で複数枚の投票用紙が手渡されます。投票用紙ごとに記入すべき対象が根本から異なるため、取り違えによる無効票が毎回一定数発生しています。

衆議院選挙の場合、交付されるのは主に「小選挙区選挙」「比例代表選挙」「最高裁判所裁判官国民審査」の3種類です。これに対し、参議院選挙では「選挙区選挙」と「比例代表選挙」の2種類が基本となります。特に注意を要するのが、比例代表における衆院と参院の書き分けです。

選挙の種類記入対象(書くべき内容)よくある間違い・無効例編集部の判定・注意点衆議院・小選挙区候補者個人の氏名政党名のみを記入する政党名を書くと無効票になるため厳禁衆議院・比例代表政党・政治団体の名称(略称可)候補者個人の氏名を記入する衆院比例に個人名を書くと原則無効参議院・選挙区候補者個人の氏名政党名のみを記入する地域代表を選ぶため個人名が必須参議院・比例代表「候補者個人名」または「政党名」存在しない略称や混同記載非拘束名簿式のため個人名・政党名どちらも有効最高裁判所裁判官国民審査辞めさせたい裁判官の欄に「×」信任の意味で「◯」や「レ点」を書く「×」以外の文字・記号を書くと全無効の恐れ

最高裁判所裁判官国民審査は、あらかじめ裁判官の氏名が印刷されています。罷免したい(辞めさせたい)裁判官の上の欄に「×」を記入するのが唯一の正しい方法です。辞めさせたい裁判官がいない場合は「何も書かずに投票箱へ投入する」ことで信任票となります。良かれと思って「◯」や「良」などの印を付けると、その投票用紙全体が無効と判定されるため、記載台の注意書きを必ず確認してください。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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