いぶりがっこ×クリームチーズなぜ絶品?黄金比レシピと簡単アレンジ
そもそも「いぶりがっこ」とは、秋田県の内陸南部(雄勝・平鹿地方など)に古くから伝わる伝統的な燻製たくあんです。秋田の冬は日照時間が極めて短く、雪が多いため、収穫した大根を屋外で天日干しすることができませんでした。そこで先人たちが「屋内の囲炉裏の天井に吊るし、薪の煙でじっくり乾燥させてから漬け込む」という独自の保存法を生み出しました。
秋田の方言で漬物を意味する「がっこ」に「燻る(いぶる)」が合わさり、その名が定着。昭和後期から全国区の知名度を獲得していきました。
この郷土食にクリームチーズを合わせる発想が生まれたのは、2000年代以降の創作和食店やワインバーの現場です。和酒だけでなくワインにも合うアペタイザーを模索する中でソムリエやシェフたちが見出し、SNSの普及とともに一気に全国のスタンダードへと駆け上がりました。
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