黒柳徹子とユニセフ40年の軌跡|寄付総額65億の真実と現在
インターネット上で長年検索され、時に誤解を生んできたのが「黒柳徹子さんの口座」と「公益財団法人 日本ユニセフ協会」の違いです。双方は対立関係にあるのではなく、国連組織における法的な位置づけと役割分担が根本から異なっています。
黒柳徹子氏の親善大使募金口座は、ユニセフ本部(ニューヨーク)直属の特設窓口です。集まった寄付金は、事務経費や管理コストを黒柳氏側が一切差し引かず、100%全額が直接ユニセフ本部へ送金され、世界各国の緊急支援現場に割り振られます。一方、日本ユニセフ協会は、世界33カ国にある「ユニセフ国内委員会」の一つであり、日本国内での啓発活動や政策提言(アドボカシー)、募金活動を行う公認の公益法人です。協定に基づき、集まった募金の最大25%(実質約15〜20%前後)を広報・啓発活動や領収書発行等の運営費として充当することが認められています。
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