地球一周は何Km?赤道と子午線で長さが違う驚きの理由と所要時間
Q1:地球を自分の足だけで完全に歩いて一周した人はいるのですか?
A1:純粋に陸地を徒歩のみで踏破し、海は船で渡るというルールで「徒歩世界一周」を公式に認定された人物は実在します。代表的な例として、イギリスの元SAS(特殊空挺部隊)隊員のロバート・ガースサイド氏が、1997年から2003年までの約6年間をかけて陸路約40,000kmを走破・踏破した記録がギネス世界記録に認定されています。日本でも前述の間寛平氏がマラソンとヨットを組み合わせてアースマラソンを成し遂げています。
Q2:新幹線が走る線路を地球一周分敷設した場合、建設費や運賃はいくらになりますか?
A2:日本の整備新幹線の建設費は1kmあたりおよそ100億〜150億円とされています。仮に40,000kmの線路を建設すると、単純計算で約400兆〜600兆円という国家予算を遥かに超える天文学的費用が必要です。また、JRの普通運賃換算(幹線運賃でおよそ1kmあたり16〜20円+特急料金)で試算すると、片道切符代だけでも約100万〜120万円程度になる計算です。
Q3:飛行機で世界一周をするチケットはいくらで購入できますか?
A3:各航空アライアンス(スターアライアンス、ワンワールドなど)が発行している「世界一周航空券」を利用するのが一般的です。エコノミークラスであれば、シーズンや総飛行マイル数(29,000〜39,000マイル程度)に応じて約40万〜60万円前後(燃油サーチャージ・諸税別)から購入可能です。ビジネスクラスの場合は約100万〜150万円程度が相場となります。
Q4:地球は完全な球体ではないとのことですが、宇宙から見ても歪んでいるのが分かりますか?
A4:肉眼で宇宙から見た場合、歪みを認識することは不可能です。赤道半径(約6,378km)と極半径(約6,357km)の差は約21kmしかありません。これは直径1メートルのビーチボールに換算すると、赤道部分がわずか1.6ミリメートル出っ張っている程度の極微小な差に過ぎず、人間の目にはほぼ完璧に美しい真球として映ります。