法面とは?読み方や切土・盛土の違いから工事の種類まで徹底解説
法面が自立できるかどうかは「法面勾配(こうばい)」の設計にかかっています。一般的な土木設計では、勾配を「1:1.5」や「1割5分」といった比率で表現します。
計算の基本は「垂直高さを1としたときの水平距離」です。例えば、垂直の高さが10メートルで水平方向の幅が15メートルある場合、勾配は「1:1.5(1割5分)」となります。数字が大きくなるほど傾斜は緩やかになり、小さくなるほど急勾配を意味します。
勾配の基準値は土質や切土・盛土の区分によって道路土工指針などで厳格に規定されています。硬い岩盤の切土であれば「1:0.3〜1:0.8」といった急勾配でも崩れませんが、砂質土の盛土では「1:1.5〜1:1.8」程度の緩やかな傾斜を確保しなければ安定を維持できません。
タグ:
https://edugrew.academy/Tenpo-nyusu/6496732/