トリートメントとコンディショナーの違い!美髪に導く正しい順番と新常識

トリートメントとコンディショナーの違い!美髪に導く正しい順番と新常識の総合ガイドをお届けします。最新トレンドがチェックできます。

大手ネット掲示板やSNS、知恵袋などの美容コミュニティを定点観測すると、「高価なサロン専売トリートメントを毎日使っているのに、なぜか髪がゴワゴワして乾きにくくなった」「夕方になると髪が束になって重い」という切実な悩みが数多く投稿されています。

かつてヘアケアに月2万円以上を投じていたという20代後半の女性会社員は、自身の体験手記で次のように赤裸々に綴っています。

「髪をサラサラにしたい一心で、毎日シャンプー、高級トリートメント、コンディショナーをフルセットで使い、さらに放置時間を20分取っていました。最初の1週間は感動したのですが、1か月経つとドライヤーの風を当てても全然髪が乾かなくなり、毛先は硬くゴワつき、頭頂部は脂っぽくテカるようになってしまった。サロンで相談したら、美容師さんに『髪が油膜で窒息状態になっている』と指摘され、ショックを受けました」

この告白が象徴するように、ヘアサロンの現場でも「過剰ケアによる髪の重篤化」を指摘する声が年々増加しています。都内大手ヘアサロンのチーフスタイリストは、現場のリアルな観察所見として次のように語っています。

「お客様のカウンセリングをしていると、ケア不足によるダメージよりも、皮膜成分の塗り重ねによる不調が目立ちます。トリートメントに含まれる油分やポリマーをしっかり洗い流さないまま、さらにコンディショナーやオイルを重ねることで、髪の表面に頑固な膜がミルフィーユ状に形成されてしまうのです。この状態になると、内部の水分が外へ抜け出しやすくなり、外からの補修成分は弾かれてしまうため、見た目はベタついているのに中はカラカラという『インナードライ毛』に陥ってしまいます」

良かれと思って行う足し算のケアが、かえって毛髪本来のしなやかさを損ねている現実は、一般ユーザーが最も見落としやすい盲点と言えます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

タグ: https://edugrew.academy/nmvcnunc/8167065/