A4にハガキは何枚入る?寸法比較・比率と面付け印刷・郵便料金まで徹底解説

A4にハガキは何枚入る?寸法比較・比率と面付け印刷・郵便料金まで徹底解説について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご覧ください。

A4用紙からハガキを作成する際や、印刷会社へ完全データを入稿する際には、仕上がり品質を担保するための技術要件を確認しておくことがトラブル防止につながります。

まず注意すべきは「用紙の厚さ(斤量)」です。一般的なコピー用紙(上質紙55kg〜70kg相当)は薄すぎるため、ハガキとして郵送した際に機械処理で折れ曲がったり破れたりするリスクがあります。郵送用途に耐えうるハガキを作成する場合、上質紙180kg〜220kg、あるいはマットポスト180kg〜220kg程度のしっかりとした厚みを持つ用紙を選ぶのが確実です。

次に「裁断マージンと塗り足し」の設定です。A4用紙(210×297mm)を単純に十字カットすると、1片のサイズは「105×148.5mm」となり、官製ハガキ(100×148mm)より横幅が5mm大きくなります。定形ハガキの規格内に正確に収めるためには、裁断用のトンボ(トリムマーク)を配置し、背景画像は仕上がり線の外側3mmまで伸ばす「塗り足し(ブリード)」を設けてカットずれによる白枠の発生を防ぎます。

カラーモードについては、一般的な家庭用プリンターやWordで作成されたRGBデータは、印刷工程でCMYKに変換される際に色味がくすむ傾向があります。特に鮮やかな青や緑は沈みやすいため、デザイン段階からCMYKカラーで作成するか、事前にテスト印刷を行って発色傾向を確認しておくことが推奨されます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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