ポケモン原点カントー地方の衝撃裏設定と元ネタ!赤緑から最新作まで解説
プレイヤーが旅したポケモン カントー地方のマップは、その名の通り日本の関東地方(および伊豆諸島・静岡県の一部)が元ネタ・モデルとなっています。地理的な配置や街の特性を現実の地図と照らし合わせると、開発陣の遊び心とこだわりが浮き彫りになります。
ここで、作中に登場するカントー地方の主な街一覧と、そのモデルとされる実在の地域を比較してみましょう。
■ マサラタウン(何色にも 染まっていない 純白の町)
モデル:東京都町田市、あるいは静岡県下田市周辺。ゲームフリーク創業者である田尻智氏が幼少期を過ごし、昆虫採集に明け暮れた「かつての緑豊かな町田」の原風景が投影されていると語られています。
■ トキワシティ / ニビシティ
モデル:トキワは八王子市付近、岩山に囲まれたニビは群馬県前橋市や高崎市周辺。ニビ科学博物館の存在は、自然と科学が交差する北関東の学術都市の側面を感じさせます。
■ ハナダシティ / クチバシティ
モデル:ハナダは水辺豊かな茨城県土浦市や宇都宮市周辺。港町クチバは神奈川県横浜市がモチーフで、豪華客船サント・アンヌ号の寄港地としても強い存在感を放ちます。
■ タマムシシティ / ヤマブキシティ
モデル:巨大百貨店やゲームコーナーが立ち並ぶ大都会タマムシは新宿・渋谷エリア。カントー地方の中心に位置し、シルフカンパニー本社ビルがそびえ立つヤマブキは東京駅・丸の内エリアがモデルです。
■ シオンタウン / セキチクシティ / グレンタウン
モデル:ポケモンタワーが建つシオンは千葉県佐倉市や八街市周辺。サファリゾーンを擁するセキチクは千葉県館山市または静岡県伊豆エリア。そして火山島であるグレンタウンは伊豆大島がモチーフとなっています。
現実の関東地方の地形をベースにしながらも、サイクリングロード(東京湾アクアラインを先取りしたような海上道路)やディグダのあなといったダンジョンが絶妙に配置されており、広大な世界を冒険している感覚を見事に創出しています。