道端で見かける夏の白い花の名前は?香る庭木から可憐な野草まで徹底解剖

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鉢植えや庭の花壇に目を移すと、草花ならではの圧倒的な造形美とタフネスを両立させた品種が咲き誇っています。その頂点に君臨するのが、カサブランカ ユリです。「ユリの女王」と称されるこのオリエンタル・ハイブリッドは、純白の大きな花冠を外側に向けて優雅に広げ、夕暮れ時から夜間にかけて周囲を包み込むスパイシーかつ高貴な香りを漂わせます。7月に咲く白い花のなかでも群を抜く豪華さを誇り、庭の主役として愛され続けています。

その一方で、一般家庭のプランターや街路樹の植樹枡で最も頻繁に目にするのが日々草 白(ニチニチソウ)です。乾燥と直射日光を好み、過酷なコンクリートの照り返しにも一切ひるまず、初夏から晩秋まで絶え間なく純白の5弁花を咲かせ続けます。近年では中心部まで純白の「オールホワイト」品種や、花弁が細く風車のように見える変わり咲き品種も流通しており、過酷な都市環境におけるグラウンドカバーとして欠かせない存在です。

フェンスやトレリスを立体的に彩る夏の白い花 つる性植物では、夜間に巨大な白花を開き優美な香りを放つ「ヨルガオ」や、トロピカルな雰囲気を醸し出す「マンデビラ(サンパラソルホワイト)」が定番です。立体的な緑のカーテンを作り出し、遮光と清涼感を同時に得られる実用的な植物としても高い人気を博しています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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