パワーパフガールズのキャラ完全解説!幻の4人目と敵役の真相

パワーパフガールズのキャラ完全解説!幻の4人目と敵役の真相の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

作品を語る上で欠かせない検索頻出トピックが、パワーパフガールズ4人目にまつわるミステリーです。実は公式史において「4人目」と呼ばれる存在は2通り記録されており、それぞれ全く異なる運命を辿っています。

旧アニメシリーズ第2シーズン第11話「新しい仲間(Twisted Sister)」に登場したのが、ガールズ自身の手によって造られた妹「バニー(Bunny)」です。日々の犯罪捜査や家事で疲弊した3人が、自分たちの負担を減らすために博士のラボへ忍び込み、人工的に誕生させました。しかし、材料の「砂糖とスパイスとステキなもの」を用意できず、代わりに人工甘味料、小枝、ボロボロの手袋などを投げ込み、ケミカルXの代わりに下水処理場の汚水を混ぜた結果、巨体で知能が未発達な少女として生まれてしまいます。

バニーは善悪の区別がつかず、警察官を刑務所に放り込み、本物の凶悪犯を解放してしまう大失態を演じます。姉たちから叱責されて傷心したバニーでしたが、脱獄した悪党たちに叩きのめされるガールズを目撃した瞬間、自らの身を挺して敵を一網打尽にします。しかし、調合の不完全さに起因する肉体の不安定さに耐えきれず、最後は光の粒子となって空中へ四散。涙を流すガールズが「彼女は誰よりも立派なパワーパフガールズだった」と讃える幕切れは、シリーズ屈指のトラウマエピソード兼感動作として語り継がれています。

一方、2016年のリブートシリーズで鳴り物入りで登場したのが、実質的な初代長女であるブリス(Bliss / 本名:ブリスティナ)です。彼女は3人が生まれる10年前にユートニウム博士が「ケミカルW」を用いて造り出したプロトタイプでした。ティーンエイジャーの容姿を持ち、肌の色は褐色、エレクトリックシアンの髪と紫のコスチュームが特徴です。特筆すべきブリス能力は3人を遥かに凌駕し、強大なテレキネシス、テレポート、惑星規模のエネルギー弾を操ります。しかし、感情が高ぶると能力が暴走して周囲を吹き飛ばしてしまう弱点があり、自ら孤島へ姿を消していました。後に家族と和解し、時に地球を離れて宇宙の守護にあたる姿は、ガールズの血筋が持つ業と広がりを象徴しています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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