なぜこんなに引かれる?住民税のからくりと手取りを増やす裏ワザ

なぜこんなに引かれる?住民税のからくりと手取りを増やす裏ワザの背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

住民税の金額を見て「突然高くなった」と感じる最大の理由は、課税の仕組みそのものにある。所得税がその年の収入に対してリアルタイムで源泉徴収されるのに対し、個人住民税は「前年1月1日から12月31日までの所得」をベースに計算され、翌年6月から徴収が始まる後払い方式だ。

つまり、昨年の残業代が多かったり、ボーナスが跳ね上がったりした影響は、時間差で翌年の夏に襲いかかってくる。逆に、今年に入って転職して給料が下がったり、退職して無職になったりしても、前年の高所得に基づく税額が容赦なく請求される仕組みだ。地方税法によってこの徴収ルールは厳格に定められており、個人の現在の懐事情に合わせて柔軟に免除されることは基本的にない。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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