黄色い痰が出るのは病気のサイン?熱なし・朝だけ続く原因と受診目安

黄色い痰が出るのは病気のサイン?熱なし・朝だけ続く原因と受診目安について知っておくべき 注意点を分かりやすく解説いたします。

病院を受診するまでの応急処置や初期段階のケアとして市販薬を活用する場合、自分の症状に合った成分を見極めることが肝要です。

■ 痰を排出しやすくする「去痰成分」
粘り気の強い黄色い痰が喉にへばりついて苦しいときは、カルボシステインやアンブロキソール塩酸塩が配合された去痰薬が有効です。気道粘膜の分泌液を正常化し、線毛運動を活性化させて痰の排出を助けます。

■ 鼻の奥の炎症や副鼻腔炎にアプローチする「漢方薬」
鼻詰まりや後鼻漏を伴う場合は、排膿作用と抗炎症作用を持つ辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)や排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)が選択肢になります。

ただし、咳止め薬(中枢性鎮咳薬)を安易に多用すると、体外へ出すべき細菌混じりの痰を気道内に閉じ込めてしまい、かえって気管支炎や肺炎を悪化させる恐れがあります。自己判断での連用は避け、数日服用しても改善しない場合は服薬を中止してください。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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